「乃木坂46 久保史緒里の宮城・仙台 旅しおり」女川 篇
宿泊施設
観光名所
シーパルピア女川（女川駅前商業エリア）
JR女川駅からすぐの場所にある商業施設で、復興のシンボルとして2015年にオープンしました。レンガ道沿いに飲食店やショップが並び、女川港で水揚げされた新鮮な魚介類を楽しめます。「ハマテラス」では地元の海産物やお土産が購入でき、観光の拠点としても便利です。
アクセス: JR石巻線「女川駅」から徒歩約1分。
ポイント: おしゃれなスペインタイルが彩る街並みも見どころ。
金華山
女川港から定期船でアクセスできる霊島で、奥州三大霊場の一つ。金運のパワースポットとして知られ、黄金山神社への参拝が人気です。自然豊かな島で、鹿がたくさん生息しているのも特徴。
アクセス: 女川港から船で約40分（運行スケジュールは要確認）。
ポイント: 絶景と静寂を楽しみたい方にぴったり。
女川温泉 ゆぽっぽ
女川駅に併設された温泉施設で、旅の疲れを癒すのに最適。浴室には日本画家の千住博氏による「霊峰富士」のタイルアートが飾られており、芸術的な雰囲気の中でリラックスできます。
営業時間: 通常6:00～21:00（時期により変動あり）。
ポイント: 入浴料が手頃で、地元民にも愛されています。
震災遺構（旧女川交番）
東日本大震災の記憶を後世に伝えるため残された遺構。津波の被害を受けた交番がそのまま保存されており、復興への思いを感じられる場所です。
アクセス: 女川駅から徒歩約5分。
ポイント: 震災学習を深めたい方におすすめ。
大六天駐車場
女川町の海を一望できる絶景スポット。駐車場とはいえ、休憩スペースとして整備されており、リアス式海岸の美しい景色を楽しめます。
アクセス: 女川駅から車で約10分。
ポイント: ドライブがてら立ち寄るのに最適。
おすすめの食べ物
女川丼
女川港で水揚げされた新鮮な海鮮をたっぷり使った海鮮丼。ウニ、イクラ、マグロ、ホタテなど、具材の種類が豊富で豪華。「お魚いちば おかせい」など地元の店で味わえます。
おすすめ店: 「お魚いちば おかせい」（女川駅から徒歩約4分）。
価格帯: 1,500円前後。
さんまパン
女川名物のユニークなスイーツ。サンマの形をしたパンに、サンマの風味が練り込まれたクリームが入っています。見た目も味もインパクト大！
おすすめ店: 「きらら女川 シーパルピア女川店」（女川駅から徒歩約2分）。
価格: 約290円。
女川バーガー
地元の特産である銀鮭を使ったハンバーガー。サーモンフライとタルタルソースが絶妙にマッチし、海の恵みを感じられる一品。
おすすめ場所: 道の駅おながわ内の店舗。
ポイント: 海を見ながら食べるのがおすすめ。
牡蠣
女川は養殖牡蠣の産地として有名で、特に秋から冬が旬。身が大きく濃厚な味わいが特徴で、焼き牡蠣や生牡蠣で楽しめます。
おすすめ店: 「女川海の膳 ニューこのり」（女川駅から徒歩約5分）。
ポイント: 殻焼きで熱々を味わうのが絶品。
金華塩アイスクリーム
牡鹿半島の海水で作られたミネラル豊富な「金華塩」を使ったアイスクリーム。甘さと塩味のバランスが絶妙で、サブレがトッピングされたものも人気。
おすすめ店: 「onagawa factory」（女川駅から徒歩約5分）。
価格: 約400円。
補足情報
アクセス: 仙台駅からJR仙石東北ラインで石巻駅まで約60分、そこからJR石巻線で女川駅まで約26分。車なら三陸自動車道「石巻女川IC」から約25分。
観光のコツ: 女川はコンパクトな町なので、1日で観光名所とグルメを満喫できます。レンタサイクル（女川駅前の「たびの情報館ぷらっと」で貸出）を利用するのも便利です。
女川町は自然の美しさと美味しい海の幸が楽しめる場所です。
