ブライダルネットの感想と体験談

まずは話しをする上でブライダルネットの仕組みがわかっていないとわかりずらいと思いますので概略を簡単に説明してそれから感想と体験談を書いていきます。

サービスの仕組み

プロフィールの登録

パソコンやスマートフォンから自分のプロフィールを登録し、本人の確認ができる身分証明書(免許書など)をアップロードして提出します。

あいさつ

後はプロフィールから気に入った相手を探して見つかれば『あいさつ』をして相手にメッセージ交換の意思を伝えます。

ちょい話そう

そして相手が同意してあいさつが成立すれば次に7日間のメッセージ交換ができる『ちょい話そう』に移行します。ここでのメッセージ交換は相手に一度メッセージを送ると相手から返事が無い限りはメールは遅れませんので執拗に何度もメールが来るという事は無いようになっています。

もっと話したい

最後にメッセージ交換中に頃合を見て最終アクションとして『もっと話したい』で連絡先交換の意志を伝えます。そして相手が同意すれば本名、メールアドレスや電場番号の交換ができ、サイトを通じずにやりとりができます。

連絡先の交換が成立すれば1つの『ハート』が消費され月額会員になると毎月9個のハートが支給される仕組みでハートが無くなるともっと話したい機能が使えなくなります。

料金

月額利用料金は3000円で1年間の利用契約をすると月2500円

会員の情報(年齢、地域、収入、学齢、職業)

  • 年齢:2016年の1月現在で男性が96567人、女性119593人の合計216160人となっており女性の方が多くなっています。
  • 年齢:男女とも26歳~35歳までの方が一番多く過半数がその年代の会員でしめられています。
  • 地域:関東の方が60%と一番多く次に関西の方が20%となっており、関東と関西で全体の8割となっています。
  • 収入:男性が500~600万の30%と一番多く女性は300万以下が40%
  • 学歴:男性で大卒の方が80%、女性の方が50%
  • 職業:男女とも会社員の方が70%で一番多い

感想と体験談

婚活サイトとなっていますが基本的に身分証明書が必要な出会い系サイトと似たような仕組みだと考えてもらえば良いと思います。

連絡先の交換はハートと言うものが必要になり毎月9人の方との連絡先の交換ができ、マメにあいさつとメッセージ交換をくり返していれば連絡先の交換は相手も会費を払って登録しているので比較的簡単に交換できます。

プロフィールの写真ですが掲載するのに抵抗がある方もいらっしゃると思いますが連絡先の交換率をあげたければ写真は必ず掲載して下さい。

写真を掲載するのとしないのでは相手に与える安心感が全く違いますし、相手の容姿すらわからない人と連絡先を交換する人はまずいないと思います。

仮に写真を掲載せずに連絡先の交換まで進み、会う段階で写真を送ってそこで返事がこなくなってしまう方が精神的ダメージは大きいですし、何よりもまず相手と会う事を目的としているので時間の無駄となってしまいます。

最初は写真付きであいさつをしてスルーされたり、断りの『ありがとう』の返事を貰うと精神的にショックは大きいですがその分、あいさつが成立すればメッセージのやりとりでスムーズに連絡先の交換はできると思います。

ただメッセージは連続では送れませんので最初はこちらの人となりがわかり、相手が返信しやすいようなメッセージを送る事を心がけ、やりとりする期間は長すぎず短すぎずのタイミングを見計らって、もっと話したいで連絡先を交換して下さい

連絡先の交換はメールアドレスかアドレスと携帯番号の2種類が選択できますがメールアドレスの交換だけにしておくのが無難です。

もちろん連絡先の交換までいかない事もありますが話している相手も特に条件が良い人はたくさんの人からお誘いがありますので、断られた場合も切り替えて次ぎの人を探す心構えは必要となってきます。

後、会員の方の8割が関東と関西の方なので地域のよっては人が少ないのかな?と思いましたが考えてみれば人数が多いので選択は増えますが、かと言ってマッチングする確率があがると言うわけでもなく100人で合コンするのと10人で合コンするかの違いだけのような気はしました。

最後に感想ですがここで知り合った人と結婚まで行くかどうかは別として出会いのキッカケにはなり3000円と言う手頃な値段で利用できるので婚活にも十分活用できるとは思いました。

会員登録先

ブライダルネット