Jupyter Labでプログラムのコードの列を揃える

プログラムのコードの列を揃える

Jupyter Labでプログラムのコードの列を揃える(インデントを整える)には、いくつかの方法があります。以下に具体的な手順を説明します

手動でインデントを調整する

Tabキーまたはスペースキーを使って、コードのインデントを手動で揃えることができます。

Jupyter Labでは、デフォルトでTabキーを押すと4つのスペースが挿入されます(PythonのPEP 8スタイルガイドに準拠)。

複数の行を選択して「Tab」を押すと、選択した行全体を右にインデントできます。逆に「Shift + Tab」で左に移動できます。

自動フォーマットツールを使用する

Jupyter Labには、コードを自動で整形する機能や拡張機能が利用可能です。以下の方法を試してください:
Blackやautopep8を使う:
まず、ターミナルで以下のコマンドを使ってライブラリをインストールします:
bash

pip install black autopep8

Jupyter Lab内でコードセルに以下のようなスクリプトを書いて実行すると、コードを自動整形できます(ただし、セル単位で適用されます):
python

# Blackを使う場合
# !black your_script.py

# autopep8を使う場合
# !autopep8 –in-place your_script.py

ただし、これらは通常ファイルに対して動作するので、Jupyterのセルに適用するには、セル内容を一時的にファイルに保存して処理する必要があります。

Jupyter Labの拡張機能を活用:
「JupyterLab Code Formatter」という拡張機能をインストールすると、ボタン一つでコードを整形できます。

インストール手順:
Jupyter Labの拡張機能マネージャーを開く(左サイドバーのパズルピースアイコン)。

検索バーで「jupyterlab-code-formatter」を検索してインストール。

設定で「Black」や「autopep8」をフォーマッターとして指定。

ツールバーに追加された「Format」ボタンを押すか、ショートカット(デフォルトはCtrl+Shift+F)で整形。

ショートカットキーを使う

複数行を選択した状態で:
インデントを増やす: Ctrl + ](またはTab)

インデントを減らす: Ctrl + [(またはShift + Tab)

これで選択したコードブロックの列を一気に揃えられます。

設定でインデント幅を調整

Jupyter Labの設定でインデントの幅をカスタマイズ可能:
Settings → Text Editor Indent に進む。

「Indent with」の設定を「Spaces」にし、幅(例:2や4)を指定。

おすすめ

普段使いなら「JupyterLab Code Formatter」をインストールしてBlackを設定するのが楽で一貫性も保てます。手動で調整する場合は、TabとShift + Tabを活用してください。