両者は2024年に登場した最新アクションカメラで、アクティビティ撮影やVlogに最適化されています。それぞれの強みを比較しながら、どのカメラがあなたの用途に合うか見ていきましょう。
画質とセンサー
GoPro Hero 13 Black
1/1.9インチセンサー(27MP)搭載。最大5.3K/60fps、4K/120fps、720p/400fpsのスローモーション撮影が可能。HDRモード(HLG対応)で明るい部分と暗い部分のバランスが良く、8:7アスペクト比で後編集の柔軟性が高いです。ただし、ダイナミックレンジは約12ストップ程度で、Osmoに比べやや劣ります。
DJI Osmo Action 5 Pro
1/1.3インチセンサー(40MP)で、GoProより大型。4K/120fpsまで対応し、13.5ストップのダイナミックレンジを誇ります。特に低照度性能が強く、SuperNightモードでISO 51,000まで対応し、暗所でのノイズが少ないのが特徴。写真解像度でも40MPとGoProの27MPを上回ります。
結果
画質と暗所性能ではOsmo Action 5 Proが優勢。ただし、5.3K解像度やHDR撮影を重視するならGoProも魅力的。
手ブレ補正
GoPro Hero 13 Black
HyperSmooth 6.0搭載。業界最高レベルの電子手ブレ補正(EIS)で、激しい動きでも滑らか。360°水平ロック機能で傾いても水平を保ち、スローモーション時も安定性が維持されます。
DJI Osmo Action 5 Pro
RockSteady 3.0とHorizonBalancing採用。こちらも優れた補正性能を持ち、特にバイクやスキーなどの高速アクションで安定感を発揮。ただし、スローモーション時の補正はGoProほど強くない場合があります。
結果
僅差でGoPro。スローモーションや極端な動きでの安定性が際立つ。
バッテリー寿命
GoPro Hero 13 Black
1900mAhバッテリーで、5.3K/30fpsで約88分、1080pで約2.5時間。10%容量が増えたものの、依然として長時間撮影には限界があります。
DJI Osmo Action 5 Pro
1950mAhバッテリーで、4K/30fpsで210分以上、1080pで4時間と圧倒的。急速充電(80%まで15分)もあり、長時間の冒険に最適。
結果
DJI Osmo Action 5 Proがバッテリー寿命で大きくリード。
耐久性と防水性
GoPro Hero 13 Black
ケースなしで10m防水、耐寒性は-10℃~35℃。堅牢だが極端な環境では制限あり。
DJI Osmo Action 5 Pro
ケースなしで20m防水(ケース使用で60m)、耐寒性-20℃~45℃。過酷な条件下での信頼性が高い。
結果
DJI Osmo Action 5 Proが防水性と温度耐性で優位。
ディスプレイ
GoPro Hero 13 Black
前面1.4インチ(非タッチ)、背面2.27インチLCDタッチスクリーン。明るさは高いが、OsmoのOLEDには及ばず。
DJI Osmo Action 5 Pro
前面1.46インチ、背面2.5インチのデュアルOLEDタッチスクリーン。1000nitsの輝度で屋外でも見やすく、前後両方で操作可能。
結果
DJI Osmo Action 5 Pro。OLEDのコントラストと操作性が上。
アクセサリーとマウント
GoPro Hero 13 Black
新しいHB-Series交換レンズ(超広角、マクロ、アナモフィック)が特徴で、自動認識機能付き。マグネット+クラシックマウントで柔軟性あり。GoProの豊富なエコシステムも強み。
DJI Osmo Action 5 Pro
マグネット式クイックリリースマウントが使いやすく、DJI Mic 2とのシームレスな連携が便利。ただし、レンズ交換オプションはない。
結果
GoPro。レンズ交換とエコシステムの幅広さが魅力。
価格
GoPro Hero 13 Black
スタンダード版約6万円($399.99)、アクセサリーバンドル版はさらに高額。
DJI Osmo Action 5 Pro
スタンダード版約5万円($349)、アドベンチャーコンボ約6.5万円($449)。コスパが高い。
結果
DJI Osmo Action 5 Pro。価格対性能で優位。
その他の特徴
GoPro Hero 13 Black
GPS搭載で速度や位置情報のオーバーレイが可能。編集向けのフラットプロファイルも充実。
DJI Osmo Action 5 Pro
47GB内蔵ストレージ、被写体追跡機能(Subject Tracking)、水中でのダイブ情報表示がユニーク。
どちらを選ぶべきか?
GoPro Hero 13 Black
5.3Kの高解像度やHDR撮影を重視する人。
スローモーションや交換レンズでクリエイティブな表現を楽しみたい人。
GoProの既存アクセサリーやエコシステムを活用したい人。
DJI Osmo Action 5 Pro
暗所撮影や長時間撮影が必要な人。
防水性や耐久性を重視するアウトドア派。
コスパとモダンなデザインを求める人。
まとめ
どちらも素晴らしいカメラですが、例えばスキーやサーフィンのような激しい動きを高解像度で撮りたいならGoPro、夜間や長時間の冒険記録を重視するならOsmo Action 5 Proがおすすめです。