まず基本として知って頂きたい事は光回線の月額料金は
NTTに支払うフレッツ光利用料金+プロバイダーの基本料金
から計算されます。
NTTに支払うフレッツ光利用料金は住んでる地域(NTT東日本かNTT西日本)と配線方式と住宅の形態(戸建てやマンションの大きさ)により料金が違ってきます。
下の表からもわかるようにプロバイダーに支払う料金では何処を選んでもあまり差はなくNTTに支払うフレッツ光利用料金は同じマンションタイプでもプラン2のLAN配線方式の2625円とミニの光配線方式の4620円では2000円近くの違いがでてきます。
光回線の月額での利用料金は導入場所による違いの方が大きくなりますので自分の住んでる場所がどのタイプの料金になるかを頭に入れておくのが良いと思います。
また、お気に入りのプロバイダーがすでに決まっている方はそこを選択すれば良いと思いますがプロバイダーによりキャッシュバックなどのキャンペーンの内容は違ってきますので値段が気になる方はそこら辺にも注意してプロバイダーを選択するのも良いと思います。
◇NTTに支払う月額のフレッツ光利用料金
戸建て
回線利用料:4035円+屋内配線利用料:210円+回線終端装置利用料:945円=合計:5190円
NTT東日本マンションタイプ
プラン |
配線方式 |
フレッツ光配線利用料 |
回線終端装置
VDSL装置利用料 |
合計 |
プラン2 |
光配線方式 |
2625円
|
945円
|
3570円
|
VDSL方式 |
368円
|
2993円
|
LAN配線方式 |
無し
|
2625円
|
プラン1 |
光配線方式 |
3045円
|
945円
|
3990円
|
VDSL方式 |
368円
|
3413円
|
LAN配線方式 |
無し
|
3045円
|
ミニ |
光配線方式 |
3675円
|
945円
|
4620円
|
VDSL方式 |
368円
|
4043円
|
LAN配線方式 |
無し
|
3675円
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フレッツ光配線利用料は2年間継続利用が条件のあっと割引(10%割引)適用後の料金
プラン2:同一マンションに16契約以上
プラン1:同一マンションに8契約以上
ミニ:同一マンションに4契約以上
◇プロバイダー月額利用料金(マンションタイプのプラン2での料金)
プロバイダー |
マンションタイプ |
戸建て |
OCN |
997円
|
1260円
|
YAHOO |
997円
|
1260円
|
nifty |
997円
|
1050円
|
biglobe |
945円
|
1260円
|
so-net |
945円
|
1260円
|
dti |
714円
|
998円
|
plala |
840円
|
1050円
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◇仮に東日本の配線方式はVDSLのマンションに住んでいて、そのマンションでの契約数が16を超えており、プロバイダーはOCNを選択した場合
月額の利用料金は 2993円 + 997円 = 3990円
となります。
※調査した時期の関係により上記の金額とは違っている可能性もありますので詳細はNTTやプロバイダーのサイトで確認してください。
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